クレンジングの選び方

クレンジングは、メイクや落ちにくい日焼け止めを肌から落とすためのアイテムです。選ぶときは「肌質」だけでなく、その日に何を塗ったかと、洗い上がりにどんな変化が出るかを確認します。

洗浄力が強いものを選べばよいわけでも、いつも低刺激タイプならよいわけでもありません。落とし残しと洗いすぎの両方を避けることが大切です。

まず結論

薄いメイクの日と、落ちにくいベースメイクの日でクレンジングを使い分けると、必要以上に洗いすぎるのを避けやすくなります。

「短時間で落ちるか」「すすいだ後につっぱらないか」「こすらず使えるか」の3点で判断しましょう。

ダブル洗顔の要否や、濡れた手で使えるかは商品ごとに違うため、表示を優先します。

この記事の目次

クレンジングはメイクの落ちにくさで選ぶ

その日のメイク 選ぶときの考え方
日焼け止めと軽いメイク ミルク、クリーム、ジェルなど、短時間でなじむものから検討する
落ちにくいファンデーション オイルやバームなど、こすらず浮かせやすいものを検討する
ウォータープルーフの目元・口元 ポイントメイクリムーバーを使い、顔全体を長くこすらない
メイクをしていない日 日焼け止めの落とし方を確認し、洗顔料だけでよいか判断する

同じ「オイル」「ジェル」という名前でも、処方や使用感は商品ごとに異なります。種類だけで刺激の強さを決めつけず、商品説明と自分の洗い上がりを確認してください。

種類ごとの特徴

ミルク・クリーム

なめらかに広げやすく、乾燥が気になる人が選びやすいタイプです。ただし、落ちにくいメイクではなじませる時間が長くなり、結果として摩擦が増える場合があります。

ジェル

みずみずしいものから油分を含むものまで幅があります。手から垂れにくく、肌の上で広げやすい点が特徴です。対応するメイクの種類を表示で確認します。

オイル・バーム

落ちにくいメイクを短時間で浮かせやすい一方、量が少ないと指が肌に触れやすくなります。十分な量を使い、商品で案内されている場合は少量の水を加えてなじませてからすすぎます。

シート・拭き取り

外出先では便利ですが、毎日強くこすると刺激になりやすい方法です。使う場合は押さえるようになじませ、同じ場所を何度も往復しないようにします。

肌状態に合わせた選び方

乾燥しやすい場合

洗い上がりのつっぱりが強い場合は、クレンジングの種類だけでなく、湯温、なじませる時間、ダブル洗顔の必要性も確認します。落とした後は肌が乾ききる前に保湿します。

ニキビができやすい場合

毛穴をきれいにしようと長くマッサージするのは避けます。「ノンコメドジェニック」「毛穴を詰まらせにくい」などの表示は目安になりますが、すべての人にニキビができないことを保証するものではありません。

敏感になっている場合

香りや温感・清涼感の強さより、短時間で無理なく落とせるかを重視します。新しい商品は小さな範囲から試し、赤み、かゆみ、腫れが出たら使用を中止してください。

こすりすぎない使い方

  1. 髪をまとめ、手を清潔にする
  2. 商品に書かれた量を手に取る
  3. 顔全体へやさしく広げ、長時間マッサージしない
  4. 目元や口元は必要に応じて専用リムーバーを使う
  5. ぬるま湯ですすぎ、タオルで押さえる
  6. 洗顔の要否を商品表示で確認する

量が少ないと指と肌の摩擦が増えやすくなります。逆に、長くなじませても洗浄効果が比例して高くなるとは限りません。

合っていないかもしれないサイン

  • すすいだ直後から強くつっぱる
  • 落とすために何度もこする必要がある
  • 毎回、赤みやヒリつきが出る
  • 生え際やフェイスラインにメイクが残る
  • 目元を落とすために顔全体の洗浄時間が長くなる

「落ちない」と「落とした後に乾く」のどちらが起きているかを分けると、次の商品を選びやすくなります。

よくある質問

ダブル洗顔は必ず必要ですか?

必ずではありません。「ダブル洗顔不要」と書かれた商品は、その説明に従います。メイクが残る場合や、ぬるつきが気になる場合も、強く洗い直す前に使用量とすすぎ方を確認します。

クレンジングで毛穴マッサージをしてよいですか?

長時間こすると刺激になりやすいため、日常的なマッサージ目的では使わないほうが安全です。黒ずみが気になる場合も、一度で取り切ろうとせず、洗顔と保湿を続けます。

日焼け止めだけの日も必要ですか?

商品によって異なります。石けんや洗顔料で落とせる表示があるか、専用クレンジングが必要かを確認してください。

参考にした情報

落とした後のケアも確認する

クレンジングを選んだ後は、洗い方と、その後の保湿も一緒に見直すと手順を整理しやすくなります。クレンジングと洗顔料は役割が異なるので、洗顔料をメイク落としの代わりに選ばないよう、商品の用途を確認しましょう。

  • 今使っているメイクや日焼け止めの、指定された落とし方を確認する。
  • クレンジング後の洗顔が必要か、商品の使用方法を見る。
  • 買い足す前に、洗い方から洗顔後の手順までをひと続きで確認する。

洗顔料の使い方やすすぎ方を見直したい:

洗顔の手順を確認する

落とした後に使うアイテムの役割を整理したい:

洗顔後のケアを確認する

この記事について

制作:hadaiine編集部
最終更新:2026年10月1日

公的機関・専門団体などの公開情報を基に整理しています。

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