化粧水について

化粧水は洗顔をした後、最初に使う化粧品です。

なぜ最初に化粧水なのかというと、

洗顔後のお肌は保湿に必要な成分や油分も汚れと共に落とされてしまって肌から水分が逃げて行ってしまいます。ですから化粧水で水分と保湿成分を補う必要があります。

化粧水を肌表面の角質層に浸透させることで肌のキメを整え、角質をやわらかくし、その後に使う美容液や乳液などの美容成分の浸透率をアップさせたり、保湿成分をすみずみまで行き渡らせやすくさせたりする働きがあります。

化粧水の7~8割は水でできていますが、浸透力や保水力の高いグリセリンやヒアルロン酸などさまざまな成分を配合することで、肌に浸透しやすくなっているのです。

化粧水のつけ方

洗顔後は顔の皮脂が少なく乾燥しやすい状態なので、洗顔が終わったら時間を空けずにケアすることが重要になります。

手で化粧水をつけるやり方とコットンでつけるやり方の二通りがあります。

・手で付ける場合
摩擦による刺激が少ない
手の温度で化粧水が温まるため、肌への浸透がいい

・コットンでつける場合
手の雑菌がつかない
コットンパックとして使える

手で化粧水を付けた後に気になるところだけコットンでパックをするのもあり。

どちらで化粧水をつけるにしても顔をこすらないようつけるようにしましょう

化粧水は安いもので十分なので顔全体にいきわたるようにたっぷりと使いましょう。

サブコンテンツ

このページの先頭へ